水やり水やり水にもいろいろあります。 私は、浸透性の良い水を使うようにしています。それは、マイナスイオン水。 トルマリンをペットボトルに入れ、約1日たってから、使います。 特に、室内の植物には、水温が室温に合っていますので、根へのダメージが少ないのです。しかも、吸収がよいので、根腐れの心配から解放されます。 ときどき、尿素を溶かします。窒素分が豊富で、根づまりしかかった小鉢にもってこいです。葉や茎が力強く蘇り、植物がイキイキしてきます。 風呂の残り湯も有効です。人間のダシが、とれているので、栄養たっぷり。 特に、リン酸が豊富なのだと思います。土に力がつき、植物が喜びます。 特に、バラが好きな人。バラは、根から養分を吸収し、排泄物を出しています。自分の排泄物で、自分のエリアを汚染し、やがて枯れてしまうのです。 ですから、バラは、植え替えが必要だと言われています。 路地植えでも、鉢植えでも、バラの場合、元気が良いときに、たっぷりと水をかけ、排泄物を地中深くに流し込むイメージで、水やりすると、毎年、元気に花を咲かせます。風呂の残り湯など、養分の高い水が、良いようです。 水やりひとつでも、工夫次第で、地中の養分不足を解消できます。 ※イキイキタンクをお使いの場合、風呂の残り湯は、使わない方が良いです。 液肥は大丈夫ですが、残り湯だと、セラミックの目づまりの原因となることがありますので、ご注意下さい。 目次に戻る |